山本有三記念館改修工事 <市指定文化財>
三鷹市の有形文化財である三鷹市山本有三記念館は、清田龍之助によって、大正15年(1926)に建てられたと推定される地下1階地上2階建ての洋館住宅です。その後、昭和11年(1936)に山本有三が購入して昭和21年(1946…
建物を活かす専門家集団 協同組合 伝統技法研究会 一級建築設計事務所
三鷹市の有形文化財である三鷹市山本有三記念館は、清田龍之助によって、大正15年(1926)に建てられたと推定される地下1階地上2階建ての洋館住宅です。その後、昭和11年(1936)に山本有三が購入して昭和21年(1946…
これまで発行してきた会報「伝統技法」の中から、コラムを連載します! 第3回は、「歴史的建物の建築金物について−3 土蔵の金物」(24号より)をお届けします。 △閲覧するには画像をクリックしてください
旧近衛文麿別荘(市村記念館)は、大正15年(1926)に近衛文麿が購入した柳井にあった別荘で、昭和8年(1933)に政治学者市村今朝蔵が譲り受けて南原に移築し、一部改修が加えられています。その後、平成8年(1996)に軽…
フランス文学者の権威鈴木信太郎の邸宅。豊島区が寄贈を受け、調査・保存改修工事を経て鈴木信太郎記念館として2018年3月より一般公開されています。 建物は、建築年代がそれぞれ違う”座敷棟”、“茶の間”・ホール棟…
これまで発行してきた会報「伝統技法」の中から、コラムを連載します! 第2回は、「歴史的建物の建築金物について−2 床下通気金物」(23号より)をお届けします。 △閲覧するには画像をクリックしてください
髙井鴻山記念館の翛然楼と土蔵、屋台蔵・穀蔵は、明治11年の火災時に焼け残った建物であり、特に史跡に指定されている翛然楼は髙井鴻山が住んでいたとされており、記念館の中心となる建物です。 本修理工事は、耐震補強と修理工事を行…
会報を発行しました! 今回の目次は ● 鈴木信太郎記念館(旧鈴木家住宅)保存改修工事を終えて 大平秀和 ● 歴史的建物の建築金物について − Ⅱ 角野茂勝 ● 大河先生の旧宅について 田村公一 ● 南烏山の自邸 − 大…
旧山崎家別邸は、川越の老舗菓子店「亀屋」の五代目嘉七の隠居所として大正14年(1925)に建てられました。設計は建物から庭園までを含めて建築家保岡勝也によるものです。この別邸は、大正期から昭和にかけて盛んとなった新しい住…
S家住宅は、大きな突上げ屋根をもつ元は茅葺きの切妻造りで、四方にエンガワやクラなどが下屋として取付く、甲府盆地東部の特徴的な民家です。文化財登録と将来の維持と活用について検討を行うための基礎調査を行いました。 周辺地域は…
先日、鈴木信太郎記念館の見学会を開催しました。 多くの会員の方々に参加していただきまして、ありがとうございました! 見学会の様子はこちらから