佐倉市歴史的建造物基本調査

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佐倉は、慶長15年、徳川家康の命により老中土井利勝が入封して佐倉城が築城され、その後長く堀田氏により治められ城下町として発展しました。また、明治以降は佐倉城址に歩兵連隊が置かれ、軍都としても栄えました。
成田街道に沿った新町地区周辺は商家が立ち並んで歴史的な町並みを形成しており、一方郊外にはいまだ多くの農村集落が点在し、茅葺き屋根の民家や土蔵などが数多く残っています。
伝統技法研究会では佐倉市より委託を受け、平成14年から足掛け11年にわたり悉皆調査を実施、延べ1750棟の建物を調査しました。これを基に『佐倉市歴史的建造物基本調査報告書』をまとめました。

調査地域 千葉県佐倉市
事業年 2002年〜2014年
業務 調査・研究・報告書作成
記録 佐倉市歴史的建造物基本調査報告書
見世と袖蔵を有する商家

見世と袖蔵を有する商家

見世と袖蔵を有する商家

見世と袖蔵を有する商家

見世と袖蔵を有する商家

見世と袖蔵を有する商家

住まいと見世を兼ねた酒造の建物

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式台玄関を備えた農家の住まい

式台玄関を備えた農家の住まい

洋風建築の住まい

洋風建築の住まい