伝統技法36号 発行しました

伝統技法36号の目次は・・・

お茶の間の郷土史「多摩のあゆみ」から展開する地域との関わり   酒井 哲

白川村荻町集落(白川郷)旧松井家の結による茅葺    金田 正夫

歴史的建物の金物–8 旧山崎家別邸の金物          大平 茂男

熊本・日光集落のこと   守屋 恵美

小布施にある髙井鴻山記念館の改修を終えて        市村 康子

編集後記・表紙について

となっております!

 

 

会報36号表紙絵

表紙絵:市原市平蔵 西願寺(国指定重要文化財)

25年程前にスケッチ旅に行った時の一コマです。路線バスに乗って題材を探していたところ茅葺き屋根が見えてきたので、次のバス停で降りて歩って戻って描きました。ちょうど端午の節句の時期だったので、鯉のぼりがはためいており、周囲の田圃は田植えを終わっていました。(大平 秀和)